ドイツから長野にマッセイがやってきた
マスカスで探し、 マッセイファーガソン6616 DYNA VTを Heinrich Schröder 社より輸入されたお客様のところに写真撮影とお話しをうかがってきました。
「 CVTでスピードも50km/hなのでこれに決めた。」
普段からマスカスでトラクターや農業機械を見ていたという長野県の農家Kさん、白菜やキャベツの輸送用に利用できるトラクターをさがしていました。
その中でも色々な条件を考えて、こちらのモデルに決めたそうです。
「本当はジョンディアが欲しかったんだけど、何件か問い合わせてこちらの会社は連絡も早いし、大手の会社、しかも機械自体もCVTでスピードも50km/hなのでこれに決めた。」
会社選び・担当者が大事
当初より連絡も早く、質問に丁寧に答えてくれる販売元だったので、こちらの会社に決めたKさん。
要望だった
「リアで白菜やキャベツが入ったコンテナ(3トン)ぐらいを持ち上げて運びたい。」
「リアの3点リンクをドローバーに交換して欲しい。」
という要望にも不明な点があれば担当の方が写真や映像付で対応してくれました。
トラクターが日本に到着
機械が船積みされた後、船荷証券やインヴォイスなど必要書類が送付されてきます。
その必要書類を通関業者に渡せば、日本での通関手続きをしていただけます。
今回はX線検査を受ける必要がありました。
長野県野辺山高原で活躍中
キャベツ、白菜、レタスを作っている農家さんで利用されています。
「収獲した作物を農協に運搬するのにCVTで50Km /hのスピードというのが必要」
との事で収穫時期には毎日稼働してます。
日本の仕様と違う
色々と日本で売られているモデルとは仕様が違うようで
「サイドミラーが電動だったり、タイヤが大きく、太かったり、フェンダーも幅広だなー。まだ使い方が分からないボタンもあるけど(笑)」
とそんな違いも楽しんでそうに話していらっしゃいました。
「ジョンディアの良いのマスカスでまだ探してるよー」
支払いは銀行送金
トラクター購入が決まると船積み前に全額送金をする必要があります。
金額が大きいので初めての取引先に、海外送金をするのは躊躇と思います。そんな時は下記の点を注意してどんな販売会社か確認してください。
こちらの会社だとマスカス利用歴9年となります。
会社概要をクリックすると会社の内容やマスカスに掲載している機械の一覧が見られます。
また、掲載機械の写真の質や機械情報の記入の仕方でもどんな会社か判断する参考になります。
結局かかる費用は?
「全部かかった費用を合わせても日本で買うより安いし、装備も違うからな~」
との事でした。
実際かかった費用の簡単な内訳は↓
機械価格+国内消費税+船賃+通関費用
ちなみに
「マスカスにはヨーロッパの税金20%近い金額がが書いてあったけど、あれは日本に来るときには払わなくていいから、そこの金額は大きいよ。」
実際に購入する際には日本の消費税に相当するヨーロッパの税金は支払わなくていいので、税別価格でお考えください。ただ、日本に輸入する時点で日本の消費税を支払う必要があります。
詳細は機械の価格や大きさ、所在地によって変わりますので、詳しくはマスカスまでお問い合わせください。
農業機械をお探しの方はマスカスで検索ください↓
mascus Japan
50キロ仕様だと車検取得も必要ですが代行していただけるのでしょうか?
コメントありがとうございました。
車検の方は弊社では代行できませんので、お近くの農機具店様などでご対応お願いいたします。